【生地・あざみやショップ】   【オーダードレス美露土】

おや! うれしい! こんな便りが届きました。

随分以前に  大変可愛い子供ドレスを作る お客様が あざみやへ生地を買いにいらっしゃいました。

2~3歳の女児をお持ちのお母様で ご主人の転勤で金沢においでになり 

周りに知り合いも無く お好きな手芸に時間を費やされていました。

 

始めは お客様としてのお付き合いをしていましたが お作りなった物を見せに来られました。

「娘が 三歳 になるので ドレスを作ってみたのですが 見ていただけますか?」

「いいですよ」  と拝見しました。  

可愛いお嬢さんを持つ母親なら この程度のものだろう と 可も無く不可も無くの印象でした。

 

「ここに このように直せば より 良くなりますよ」 の程度のアドバイスでしたが 

翌日 その点をすぐ改良し  再び 持ち込んで 「どうでしょうか?」 

「それじゃ 次こ この辺りをこのようにしたらどうでしょう」 と言って翌翌日には またまた改良して

持ち込んで来られました。

 

このようなことが 何度か有り  その時はドレス美露土では 子供ドレスを扱っていなかったのですが

(子供ドレスの製品も置いても良いかな) などと思い

彼女 (Aさん)に打診してみました。 

 

「子供ドレスの製品を作りませんか? ただし 製品なので 縫い仕立ては自前の縫い方ではありませんよ」

「やらせてください」 の熱意で 

ドレス美露土の仕立て方をお教えしながら 子供ドレスの製品を並べるようになりました。

 

可愛い年代のお子さんをお持ちのお母様は 実に可愛いドレスを作ります。 自分の娘が一番にしたい願望が出るのでしょう。

お孫さんを持つ年代の方に 子供ドレスを依頼した時  これは 何! と言うような雰囲気のドレスになり 

慣れない部門は しばらく止めておこう となっていた時期でした。

 

この子に着せたい年代を持つお母様は実に可愛いドレス作ります。

すごい愛情が入るのでしょうね。  いつもびっくりします。

これに しっかりした縫製が有ると 完璧な製品となり  

子供ドレスの製品と オーダー部門の仕立てをAさんにお願いするようになりました。

 

次に ウエディングドレスの装飾(ドレスの装飾パーツ リボンやコサージュなど)小物一式も見事に作り

ドレス美露土のドレス本体のイメージに合った モノ作りをが出来  スタックに入れようか ともしましたが

ご主人様の転勤に動向しなければならず 残念と思いながら 仕事の依頼をしていました。

 

いずれ転勤するなら Aさんが子離れした事 一人立ち出来るような方向付けが必要ではないかと 

Aさんに 「手芸家を目指しなさい」 と激励をとばし手芸教室の走りを色々とお世話をしました。

生徒集め 場所提供 指導の内容など  完璧な主婦Aさんはたじたじでしたが それでも何とかこなし

「慣れが大事!」 と 又又 激をとばしていました。

 

そうする内に本当に転勤されてしまし。  

子供ドレスも可愛い物が出来ず  だんだん遠ざかって行き しばらくは忘れた状態でした。

 

つい先日 そのAさんから 突然連絡が入り 「今手芸教室を展開しています。

娘も中学生になりました。  色々ご指導頂いた事が今すごく役にたっています。」 とやってくれたね。 と

大変嬉しい事がおきました。

 

好きな事は 長い道になっていて 先に行って花開くものだな と嬉しい報告をお伝えいたしました。